木曜日, 6月 18

烏合の衆ならぬ本当の鵜たち


道の駅 すず塩田村から、5分ほどにこの集団がいます。
しかし、カラスではなく、本当に鵜です。
しかし、漁に使ったりしてるわけではないので、自然にここに住んでいます。
でも、結構のんびりとこちらを見ている機会も多いので、シャッターチャンスは
逃すことは少なくありません。
ちなみに、人間こそが烏合の衆の時代ですから、自然の法則にしたがって生きて
いる動物たちの感性に勝てることはないのでしょうね。
既知常識というものほど、何か必要がない時代でもあります。
この奥能登に来ると喧騒から、逃れてきた都会の心を自然と癒し、安らぐことが
出来ることでしょう。
インターネットの普及に伴い、人間の顕著なる見識も上がるといいですね。
筑紫哲也さんが、私にも話してくださった「便所の落書き」という言葉は、今も
大事にこの心にしまってあります。
能登半島は、そんな現実がありません。この鵜のように、きょとんとぽわんとぼーっと
してください。きっと、奥能登の素晴らしさや見識の面白さに共鳴することでしょう。

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