金曜日, 12月 26

クリスマスの塩田村からの風景 




塩田村の塩田前にある海岸の風景です。

誰もが見ても怖いくらいの海の動きがあります。
でも、こんなん時こそシャッターチャンスがあり、いいシーンが収めることができます。
こんな日でも、来館者もあり、この写真を撮ったり、塩田村のロケーションを見てお帰りになっています。
やっぱり、都会の人にも見てもらいたい景色の一つです。
特に、この辺りは「海の華」が舞っています。
いい時間をゆっくりと過ごしてほしいものです。
塩田村の受付の女性にいろいろと質問してください。
きっと、この辺りの特有の方言交じりでお話ししてくださることでしょう。
この海のおかげで、新鮮で綺麗ないい揚げ浜の塩が出来ているのです。


水曜日, 9月 24

稲架(いなはざ) 仁江海岸


写真は、仁江海岸に林立する稲架(イナハザ) 実りの秋です。塩田村のある仁江海岸にも刈り取られた稲がハザに架けられていました。 海岸に架けると風当たりがよく乾きが早いのです。機械の時代に昔のままの手仕事。 天日と風の力がおいしい米を作る。揚げ浜の塩と共通するところです。 能登の外浦地域はお祭りシーズン本番です。来月12日は、ここ仁江町の祭礼。集落の人々は キリコを出して豊作を神に感謝します。キリコは神輿の渡御にお供をして、集落内を巡行し、 夜中まで年に一度の祭りを楽しみます。稲ハザから稲が下され、新米が出来る頃、近くの集落でも次々と祭礼が行われる。外浦の祭りが終わると、厳しい冬の足音が聞こえてくる。

土曜日, 8月 30

珠洲市立西部小学校






写真は、珠洲市立西部小学校の校庭にある石碑です。昭和37年に、ブラジルの外交官 ビニョーレスさんという方が旧珠洲市立大谷小学校の校歌を作曲してもらったので、地域住民の力によって作られ残されてきました。
昭和41年5月1日に、詩碑の除幕式を、珠洲市長、議長、県会議員、地域住民などが出席の中、執り行われ除幕されました。石碑には    「友よ もし 夢を見るならば                     夢に大谷を見る」と、読んでいただいたそうです。
ブラジル移民100周年の本年にこの石碑は、一つの時代の景色と言われています。
何か、ここに行きたい方は塩田村にてご案内いたします。
ブラジル移民の歴史について
http://www.mofa.go.jp/Mofaj/area/brazil/jb2008/index.html

夏の仁江海岸の景色 

奥能登塩田村近郊の海岸より、見届けた景色のワンショットです。

仁江海岸という、昔から揚げ浜式の塩を生産してきた歴史の深い所です。

写真のような海鵜(ウミウ)は、結構頻繁に見えることができます。

もし、塩田村に御来訪してくだされば、いい写真の写せるところをご案内いたします。