奥能登の一番の景色のある所です。揚げ浜式という日本古来から伝わっている製法で、日本でも数か所にしか行われていません。塩を製造するのは、春から秋までの季節にしか出来ません。 『塩』と人間の生活は切っても切り離せない、とても身近な存在です。身近すぎて、改めて塩のことを考える機会もないのではないでしょうか。ここ能登半島では多数の製塩跡が見つかっています。 歴史と伝統あるこの地に『塩』の総合資料館が体験型施設「奥能登塩田村」としてオープンしました。 奥能登塩田村は”人と塩の関わり”をテーマとしており、館内では身近な例から塩の意外な使われ方、塩づくりの歴史、そして世界の塩の文化をわかりやすく展示してあります。 また、実際に海水から塩づくりを体験してもらい、自分だけのオリジナルの塩を作ることもできます。 ”塩ってなんだろう”とゆっくりと考え、体験を楽しんでください。
奥能登塩田村近郊の海岸より、見届けた景色のワンショットです。
仁江海岸という、昔から揚げ浜式の塩を生産してきた歴史の深い所です。
写真のような海鵜(ウミウ)は、結構頻繁に見えることができます。
もし、塩田村に御来訪してくだされば、いい写真の写せるところをご案内いたします。
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