土曜日, 6月 13

揚げ浜の風なる時の流転




このところ、日々動画が多いのは、これから来るお客さまの時期に、一番いい風景と能登のいい時間が流れ始めているので、何かひとつ見て頂き、体で味わっていただくために、配信しております。
今月は、雨期の季節ですが、こうしてちょっとした場所で、能登に来て、心と体を休めてみてはいかがでしょうか?
きっと、都会の喧騒では見つからない、自分という時間が一秒でも、この能登に来て頂き、奥能登の塩田近くには存在することをお届するのが、道の駅の由縁でもあります。
こうして、時間も過ぎていきますが、日本の塩を味わいながら、日本を味わい、日本を感じて帰っていただければ幸いです。
揚げ浜塩田は、長い年月の歴史が、刻み込まれています。
この浜士がする日々の揚げ浜式製塩作業こそ、人々が忘れた手の時間です。
「手塩に掛ける」
それこそが、次世代に繋がる文化の継承でありましょう。
長谷川等伯の描いた風を、この映像より一時感じてください。

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